NEXCO東日本 関東支社 千葉管理事務所
冨田菜々子さん
2000年東京都出身。2023年に技術職で入社し、現職
車での快適な移動、迅速な物流を実現する高速道路は、豊かな生活を支える重要な社会インフラです。災害時には救助や復旧・復興に大きな役割を果たします。東日本高速道路(株)(NEXCO東日本)は、いつでも安全・安心・快適・便利な高速道路の実現に向けて、多岐にわたる業務を実施しています。多くのドライバーが利用している県内の〝大動脈〟を整備する若手社員を紹介します。
重交通区間である千葉~東京間や、日本の空の表玄関で、アジアの拠点空港となる成田空港を結ぶ高速道路は、人々の移動や物流面で大きな役割を果たしています。冨田菜々子さん(24)は、高速道路の道路照明や情報板、自動料金支払いシステム(ETC)、パーキングエリア(PA)といった道路に付随するさまざまな「施設設備」の管理を担当しています。「安全で快適な高速道路を設備の面から守っていきたい」と熱意を持ち取り組んでいます。

安全・快適を守る施設設備
冨田さんが担当する路線は▽東関東自動車道の高谷ジャンクション(JCT)~潮来インターチェンジ(IC)▽京葉道路の一之江~穴川IC▽新空港自動車道▽首都圏中央連絡自動車道の大栄JCT~神崎ICの計113キロ。点検結果や故障報告を基に、施設設備の補修や更新をします。
停電時に料金所やPAに電気を供給する自家発電設備を定期的に点検して非常時に備えています。高速道路で交通事故が発生した際には、照明の柱やケーブルを緊急点検し、故障があれば補修するなど安全性を保つため速やかな対応を心掛けています。自動ドアの故障で使えなくなっていた幕張PAバリアフリートイレの修理も担当しました。「お客さまに直接影響する業務を担っているという使命感を忘れないようにしています」と力を込めます。

便利な高速道路目指しETC専用化
料金所のキャッシュレス化による混雑緩和や利便性向上のため、全国の料金所でETC専用化への取り組みが進められています。2024年9月、下総ICがETC専用料金所として運用開始する際に、冨田さんは監視カメラの設置とレーン表示の変更を担当しました。夜間の視認性、雨やほこりへの耐久性や経済性を考慮してカメラを選定し、設置位置や画角、電源ケーブルの配線ルートは現地状況を確認しながら調整しました。
また、ETC専用料金所への誤進入に対応する「サポートレーン」の新設に伴い、レーン表示を「サポート」へ変えました。専用化開始日時にすべての作業が間に合うよう、関連する別の工事担当者とも連携を取りながら綿密に工程管理。「お客さまの安全・快適のため尽力しました」と振り返ります。
人や物の効率的な移動手段や災害時の緊急輸送路として、豊かで便利な生活を下支えしている高速道路を守りたいと入社しました。「千葉管理事務所管内の各設備も老朽化が進んでいます。一度作った道路は責任を持って守っていきたい」と意気込んでいます。
PR・NEXCO東日本 関東支社 千葉管理事務所
企画制作・千葉日報社クロスメディア局

